イランについて
ヴァンさんからもっと書いてーと言われたので書きます。
イラン大使、ホロコーストの存在に疑問呈す
http://www.sankei.co.jp/news/060216/kok049.htm
中東とナチスドイツの関係は知らない人が多いかも知れませんが、どうもあったようです。敵の敵は味方といったところでしょうか。
ミュンヘン―オリンピック・テロ事件の黒幕を追え (ハヤカワ文庫NF)
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ブッシュ政権、イランへの核攻撃を検討か=米誌報道
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060408/060408061934.4atjkq7n.html
セイモア・ハーシュ記者はあのアブグレイブ刑務所事件をスクープした記者。ブッシュ政権はイランの大統領を「アドルフ・ヒトラー型」と見ているようです。WWIIのヨーロッパ戦線の初期の失敗から考えると、欧米諸国の指導層にとってヒトラーはまさに悪夢です。
ブッシュ政権、イランへの限定空爆検討 米紙報道
http://www.sankei.co.jp/news/060410/kok003.htm
先日の続報です。ワシントンポストも書いたようですし、本当なのは間違い無さそうですが核という言葉が消え、施設への限定的な空爆とのことです。
全ての選択肢を(軍事力を含めて)持つ、というのは外交上当然のはなしなわけで通常の手続きと考えられます。
IAEA事務局長、一両日中にイラン訪問
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060408/060408103544.01ktx6r3.html
土曜の記事ですからもう着いたのでしょうか。ここでも交渉が続いています。
ハリルザード米駐イラク大使、米国は内乱勢力と接触していると発言
http://vortex.blog2.fc2.com/blog-entry-576.html
イラクの状況も勘案すると、まだ交渉は続きそうに思います。