Left 4 Dead
Coopが売りのL4Dです。生協のことではなくCo-Operation、協力とか協同プレイゲームモードを指します。FPSのマルチプレイというと2つのチームでの対戦が多い気がしますが、それとは違ってプレイヤーは同じサーバに参加した人たちと協力してAIの敵を倒すものです。L4Dというだけあって最大4人でのCoopになります。
なお、製品版の方はほとんど日本語化されています。(まあ英語でもゲーム内容が内容だけに問題はなさそうだけど。)
海外サイトのムービーレビュー
感想としてはマジおもしろい。どういうゲームかは多分プレイ動画みてもわかりにくいので、一度マルチプレイをするのがおすすめです。(残念ながらデモは18日に配信終了とのこと。)という事で記事が終わってしまいます。
まあそれもなんなのでゲームの大まかな流れです。数ステージがまとまったキャンペーンという形式で1ゲームというか1セッションになっています。マップをさまよってゴールにたどり着けばステージクリアという事になって、それを数回やればキャンペーンがクリアになります。最後はエンドロールが出ておしまいです。
登場する敵には通常のゾンビとは違う名前のついた敵がいます。普通に強いタイプと、特殊攻撃でキャラを一時的に行動不能にするタイプなど。一時的に行動不能にされても近くに味方が居れば簡単に助ける事が出来るので、これが一人での別行動を不可能にしています。助けずにほっておいた場合は死んでしまいます。一人だけ生き残っても特殊攻撃を受ければ死亡確定なのでこれもだめです。
アイテムについて。キャンペーンと言うだけあって各プレイヤーが所持するアイテムは次のステージへ持ち越し可能です。ヒットポイント制になっているのでHPを回復する薬の類がありますが、ほぼステージ開始時にもらえるぐらいで貴重になっています。
- 回復キット
- 唯一のHP回復手段。自分か仲間を回復できる。回復には5秒ぐらいかかる。
- 痛み止め
- HPは回復するが徐々に減って元に戻る。一時的な効果。自分で使わず相手に渡す事も出来る。
- パイプ爆弾
- 周辺のゾンビを音波か何かで集めてから爆発する。
- 火炎瓶
- 投げると燃える。一定時間一定範囲が燃え続ける。
以上アイテムは4種ありますが、それぞれ一つしかもてません。HPが少なくなってくると歩く速度が遅くなるペナルティがあります。味方が倒れると大きな損失なので皆で少ないアイテムを分け合って進まなくてはなりません。
パイプ爆弾と火炎瓶は二者択一でどちらか一つしか持てません。使いどころが中々難しいです。
このようにチームプレイをしないとクリアできないゲームになっているわけです。