やっとクリア

途中まで進めて積んでいたDrakensangをクリア。中々ボリュームがありました。現在Steamで19.9ドル。買ったときより10ドル安くなってました。日本語化Modは出ていますが機械翻訳部分が多いようです。それでも全て翻訳して下さってあるのでなんとかお話について行けました。ちなみにすでに続編が出ているようですがSteamでも出て無いし英語版もまだ無いとかいう話です。


最初はエルフの戦士で魔法戦士とかやってましたが、魔法の詠唱妨害のない鎧であまり良いのが無くて、それじゃ本職の魔法使いの方が良いじゃないかということでメタメイジを使用。使える魔法が増えますし白兵もそれなりに出来ます。投擲武器は乱戦が多いので一人ぐらい使えるキャラがいれば良いんじゃないかという気はします。


魔法は最後までクラウドコントロールの強力な物は出なかったですが、単体のスリープの魔法はかなり有効でした。毒霧で敵を気絶させる魔法とかも出ましたがアッサリと素通りされることばかりだったのが残念。まあ白兵能力が魔法使いもそこそこ高いのでこんなもんでしょうか。


範囲攻撃魔法ではファイアボールが登場してきましたが中々有効な感じ。味方も巻き込まれるので戦闘で先制できれば最初に撃ちます。マップ設置型というか敵にターゲットせずに置く感じの範囲魔法も出てきましたが、ダメージ判定が6秒毎とか長すぎで使用せず。


負傷ポイントというものがあって5点与えればどんなにHPが残っていても倒す事が出来るので、負傷させる事の出来る白兵スキルは非常に有効でした。魔法でも負傷させるのは可能ですが多分ダメージを受けたとき負傷の判定で失敗すると負傷なので、確定で負傷させられるというのは強いです。もちろん負傷が無効な敵もいたりするわけですが。


ポーションの材料などゲーム内世界の資源の量が有限なので、お金があっても無いものは買えなかったりします。このお陰でポーション99個持っていくとか出来ないので物資が底をつくひやひや感は最後までありました。途中までこの事に気づかなかったので割と大雑把に浪費してしまった気がします。


最後にバグ?に関する話。Poison Tashmanというサブクエストでどうやってもクリア出来なくなる事がありました。やる前にセーブしておいた方が良い訳ですが、私のようにまあいいやで後回しにしてセーブデータも無い場合の対処法。

SQLite Database Browserというものを入手して立ち上げたらマイドキュメントにあるセーブデータ(quicksave.dsaとかの名前のやつ。念のためバックアップを。)を開き、タブのBrowseDataを選択、プルダウンメニューのTableから”_Story_Tasks”を選択、464番の”loc02_sq_hkloc02_sq_hk_31_fallloc02_sq_hk_31_fall_task1_ne”のTaskStateを”closed”に変更してセーブします。

このソフトを終了させてDrakensangを起動してセーブを読み込むと、タスクが成功した直後になるのでクエストを進めることが可能です。まあ一応進める事が出来ましたがなんか不自然な気もする進行もあったので多分完璧なものではないと思います。